matsukaz's blog

Agile, node.js, ruby, AWS, cocos2d-xなどなどいろいろやってます

トランスリミットに入社しました

2014年10月より株式会社トランスリミットで働き始めました。
リアルタイム対戦型脳トレのBrainWarsというゲームを運営している、まだ社員数名のスタートアップです。

オフィスも今日から新しくなりました。ひろーい!

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やれることは何でもやるつもりで頑張らねばー!
あ、ウィッシュリストとかありますので、よろしければw

転職とかそう何度もあることではないので、良い機会なので転職エントリーでも書こうかと。日記程度の内容なので、興味ない方はスルーしてくださいませ。



というわけで今回が3度目の転職。そろそろジョブホッパーと言えるかもしれない。
せっかくなので今までの職歴と、何を求めて転職という決断をしてきたのかを振り返ってみます。

1,300人の中堅SIer

社会人になって最初の会社。
研究開発(内製フレームワーク作り、ミドルウェア検証)とか業務システム開発、あと火消し役でいろんなプロジェクトに入ったりしてました。
このとき尊敬できる先輩の元で働けたことは、今でも貴重な財産になってます。その先輩の考え方とか価値観とか、そういうのが今でも自分の中の根っこにある気がする。

ただ社歴を重ねるうちに上流工程がメインになって、このままじゃ技術を身につけ続けることも厳しくなりそう、という危機感を感じてました。
もっといろんな会社でもやっていける技術を身につけたい、そう思って転職を決めました。
社内で技術を追いかけ続けてる人が少なかったのも、転職したいなって思ったキッカケだったかも。


100人のJava開発会社

2社目は数名の営業を除いて、ほとんどがエンジニアという会社。
研究開発(SOA)とか業務システム開発Webサービス開発などしてました。

エンジニア集団だけあって、すごいと思える人ばかり。
特に所属してた部署のメンバーは、それぞれが頑固なぐらいにエンジニアとしての価値観を持っていたので、飲み会のたびにぶつかったり盛り上がったりと大騒ぎ、すごい刺激的な環境でした。エンジニアってこんぐらいワガママでもいいというか、やりたいこと突き詰めてもいいんだよなって改めて思ったり。
社歴も2社目が一番長かったです。

転職のきっかけはいろいろあるけど、大きかったのは所属意識が希薄になったことと、自社サービスの開発がしたくなったから。
前者は、自分自身は現場で常駐しての仕事がほとんどだったので、出稼ぎに出てる感からそう感じてしまったのかも。
後者も、常駐先で関われる範囲に限界があって、自社サービスだったらもっといろんな関わり方ができるのにってずっと感じてました。

大手ネットサービス企業

そして9月までの4年弱在籍してた3社目。
PCやスマホ向けの、コミュニティサービスとかゲームの開発をしてました。

人によって捉え方が違ったり、所属する組織によっても状況が変わると思うけど、自分にとっては働きやすくてすごく良い会社だと思ってます。受身な人は流されちゃうけど、主体的に動けばいろんなことを変えていける柔軟性もあって。
エンジニアとしての自信がついたのも、いろんなとこで発表したり書籍を執筆できたのも、ここならではの働き方ができたからだと思います。何より、一緒に働いてて楽しい仲間がいっぱい集まっているというのが最高かと!
出戻りの記事 が話題になってたけど、機会があって許されるのであれば、今でもまた出戻りしたいと思う会社です(そして実際出戻りの人もいる)。

んじゃなんで転職したのかというと、もっと海外向けだったり社会貢献につながるようなサービスをやってみたい、スタートアップ企業で一人のエンジニアとして頑張ってみたいという気持ちがあったから。
35歳という年齢や、今後のエンジニアとしての方向性、人生で関われるプロジェクトの数というのを意識すると、動くならいましかないな、と。
トランスリミットは、最初から海外に向けたサービスを開発してたり、脳トレのような教育とか知育に関わるものをテーマにしているので、まさにこういうサービスに自分も関わりたいと思っていたので、入社を決めました。

まとめ

というわけで、この先どうなるかわかりませんが、何としてでもサービスが成功するようにがむしゃらに頑張るとします!
会社が変わっても引き続きよろしくお願いします(^O^)/