株式会社トランスリミットのCTOになりました
(4/1だけど嘘じゃないよ)
本日付けで、株式会社トランスリミットのCTOになりました。
弊社にはすでにBrainWarsを作り上げた取締役兼CTOの工藤がいますので、今日からダブルCTO体制となります。
2人いるからこそ、会社として今まで以上に幅が広がるんじゃないかと思います。楽しみ!
社長もエンジニア出身で今でも開発に携わっていますので、ますますエンジニアの会社という感じになってきたかも。
工藤CTOはフロントメインで新しいものをガンガン生み出すタイプ、自分はインフラ&サーバメインで基盤構築や組織作り、課題解決なんかを得意としてます。
なのでざっくり表現すると「攻めの工藤CTOと守りの自分」という役割分担になるかなと。
まあ守りといいつつ、自分もフロントやったり技術的なチャレンジも今まで以上にやっていくつもりですが。
CTOとしての役割
正直なところ、まだ何もw
でもはてなCTOの田中さんも
100人のCTOがいれば、100の役割がある
CTOの役割と組織における技術的ポートフォリオの組み方 - Hatena Developer Blog
と仰ってましたし、今のトランスリミットで自分が貢献できることならなんでもやる、というスタンスで頑張ります。
今はまだ十数名の会社なので、人数がもっと増えたら動き方も変わってくるでしょうし。
改めて思うこと
今までのエンジニア人生を振り返ると、
- 1社目(SIer)
- 研究開発部門で基礎を叩き込まれる
- いろんな炎上案件を経験
- 問題解決能力を鍛えられる
- ひどい状況への耐性もつく
- 2社目(開発会社)
- 業務委託でいろんな業界のシステムを経験
- 複数プロジェクトでリーダー経験してチームビルディングを学ぶ
- アーキテクトとして上流から下流、基盤構築まで全般を経験
- 3社目(サイバーエージェント)
- 海外向けサービスの楽しさや辛さを経験
- いろんなサービスを立ち上げたり潰したり
- スクラムマスターになって成功したり痛い目にあったり
と、それなりにいろんな経験をしてきました。
ただエンジニアとしての方向性が明確にあったわけではなく、そのとき興味あること、楽しいと思うことをしてきた気がします。
そうした状況から、「いろいろ経験してきたけど、自分にはエンジニアとしてこれといった強みもないんじゃないか」と不安に思うこともあったんですが、いまトランスリミットではこれらの経験が全て活きていて、ここで働くために経験を積んできたんじゃないかと思うぐらいです。
ちゃんと前向きに経験してきたことには、無駄なことなんてないですね。
そして30半ばにして向上心とか好奇心がむしろ高まってるのもエンジニアとしてはほんと幸せだなぁと。
まとめ
今日から弊社にも新入社員が2人入りました。
これからますます会社も大きくなっていきますので、気持ちを新たに頑張ります!
あ、そしていつものやつ。
引き続き、世界に向けたサービス開発したいエンジニアを募集してますので、ぜひ一緒に働いてみませんか?
お話させて頂くだけでも構いませんので、Wantedly とか @matsukaz 宛にご連絡お待ちしております〜!