トランスリミット入社2年目を振り返る
ふりかえり
10月でトランスリミットに入社して2年が経ちました。会社としても4期目に突入です。 1年毎に振り返りをしているので、今年も振り返ってみます。
ちなみに、昨年と一昨年の振り返りは以下でした。
2015年10月 - Brain Dots v2
3年目のスタートは、Brain Dotsのステージビルダー機能を追加した直後でした。 それまでのBrain Dotsはオフラインでも遊べる一人プレイ用のゲームとして設計しており、データはすべて iCloud KVS や Google Play Game Services のストレージ機能を利用してサーバが完全にない状態でした。 オンライン時のみ遊べるイベント機能やステージビルダー機能に合わせてサーバを構築し、現在のアーキテクチャになったのがこのタイミングです。 リリース直後から数秒ごとで新しいステージが追加される盛り上がりを見せ、インフラの稼働状況を慎重に見守っていた記憶があります。
現在のアーキテクチャについては、先日発表した資料でBrain Warsとともに詳しく説明しています。
www.slideshare.net
その後も順調にステージ数は増え続け、作成されたステージ数はいまでは140万を超えています。 22.5秒に1つというペースですね。作成してくださったユーザの皆様、本当にありがとうございます!(∩´∀`)∩
2015年11月 - TechCrunch Tokyo CTO Night
スタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo」内のイベントとして開催中の「TechCrunch Tokyo CTO Night powered by AWS」で登壇させていただきました! 弊社の特徴の一つ、ダブルCTOについてお話しました。そのときの資料はこちら。
www.slideshare.net
残念ながらCTO・オブ・ザ・イヤーには選ばれませんでしたが、ダブルCTOという体制を紹介できたのはとても嬉しかったです。
2016年2月 - Slack入門執筆
この頃からSlack本の執筆が本格化しだしました。 電車の往復と帰宅してからの時間を使ってなんとか終わった感じです。
- 作者: 松下雅和,小島泰洋,長瀬敦史,坂本卓巳
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/06/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ちなみに執筆の流れですが、GitHub上で内容を管理して相互レビューを行い、気になった点や相談などはすべてSlackで行いました。ドッグフーディング!
書籍執筆後は刊行記念イベントなども開催できて楽しかったです! LT発表のためにInteraction Button作ってみたけどちょーめんどかった・・・
www.slideshare.net
2016年3月 - 新プロジェクト始動
この頃から、とあるプロジェクトが本格始動しました。 自分の動き方は相変わらずそのときに必要そうなとこをやる感じです。 いまも絶賛開発中。良いものが出来上がるように頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧
まとめ
この1年は次のプロダクトに向けての動きが中心でした。 次の1年で会社として大きな成果を出してみます…!!!
またエンジニアも引き続き募集しております。 一緒に世界に響くサービスを作りましょう!(๑•̀ㅂ•́)و✧